カスタムマシン
こんにちわ、感動と申します。
みなさん自転車には乗っていますか?
僕は免許を持っていないこともあり普段から自転車を多用しています。
自転車って凄くないですか?。
空気を入れたりすることのメンドクサさを除けば最高です。空気を入れるっていう点だけはマジでカスで勝手に空気が入る自転車の発明を待つばかりです。
もはや家族の一人として数えています。
そんな愛車と呼んでも過言ではない僕の自転車のサドルの下にはタオルを忍ばせてあります。
みなさんも1度はそういう自転車を見たことあるのではないでしょうか。
アレ凄い便利で雨降った後とかでビチョンヌになったサドルを拭けるんですよ。天才だ。
しかし事件が起きた。
蛇を食べに行こうと最寄り駅まで800馬力の自転車をトバしていたら突然
ガッ
という音ともにペダルが固まった。
「体験版はここまでなのかな?」と思いながら後輪を見てみると
え?
どゆこと?
タオルが絡まってる?早く取らなきゃ。取れない。え?部品とか凄いことになってない?なに?え?わかんない。なんだ?寝ちゃおうかな。もうなんか寝て明日にしちゃおうかな。ウケ。
タオルがサドルの下から落ちて後輪に絡まってしまったようだ。
完全にガッチリムッチリ挟まったタオルは取れそうにもない。
急いで近くにある自転車屋に飛び込んだ。
-
パーツは取り寄せないと無い
-
だいたい7000円ぐらいかかる
ウフフ
とりあえず駐輪場まで持っていき蛇を食べに行った。
わりと普通に美味しかった。良かったね。
そして僕は最寄りから家まで徒歩で帰った。
後日僕は道具を3つ持って再び駐輪場へと向かった。
先日行った自転車屋ではなくこの自転車の故郷の自転車屋に見てもらうため(まあまあ距離がある)とにかく後輪にタイヤを付けなければならない。そのためにも道具が必要なのだ。
メンバーを紹介する。
管を修繕するゴムみたいなのでできたテープ
- なんか凄いピッチリ固定できるらしい。
- 使い方が最初わからずカバーシールを剥がさず使って滅茶苦茶になった。
観葉植物とかを乗せるキャスター付きの台
- 全方向へと自由自在に動く台。
- 一定の方向に進む自転車に装着して大丈夫なのかはわからない。
ハサミ
- 平凡なハサミ
- みんなのように特徴はないが心の優しさだけは誰にも負けない。
この最強メンバーで自転車のカスタムに臨む。
苦しい戦いになるかもしれないがそれは覚悟の上である。とにかくやってみるしかない。
めっちゃすぐできた。
途中の通行人からの視線が辛かった。
見るんじゃないよバカ。
職質されることばかり考えていたが何とかなった。
よくよく考えたら行くべき故郷は定休日だったので家に持ち帰ることにした。
出発!!!!!!!!!!!!
ガラガラガラ……
ちょちょちょ!後輪だけどっか行っちゃうよ〜(´×ω×`)
もう……!私がいないと何もできないんだから……!
ガラガラガラ……
ジッ……
ガラガラガラ……
ジッ……
見世物じゃねえんだぞこっち見るなどっか行け見るなよやめろこっちに興味を示すな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな見るな
なんとか家に着いた。
疲れた。
というのが昨日の出来事です。
ということで今からまたこのカスタムマシンと共に自転車屋まで旅に出ます。さよなら。