大人のマリパ5
こんにちわ、感動と申します。
今日は久しぶりに家に友人1人を招きゲームをして遊びました。
ゲームをやるだけなら大した話ではないのですが、よりにもよってマリオパーティ5をして遊びました。
- 2003年11月28日発売
- お馴染みマリオパーティシリーズ5作目。楽しいパーティーゲームやミニゲームの他、アイスホッケー、ビーチバレー、マシーンバトルもある。
- ビーチバレーを友人とやるとバレーボール部だった事もあり、次々と起こるリアルと同じ事象に笑いが止まらなかった。
(例:声掛けをしないせいで二人してボールを取りに行き同時に立ち止まりどちらも取らずにボールが地面に落下する)
気が狂った成人男性2人でやるマリオパーティ、正直微妙な気がしてたんですけど結果から言うと
めちゃめちゃ面白いし2人でもめっちゃ白熱しました。
ゲーム自体が面白いので当たり前っちゃ当たり前なんですけど2人でパーティーしてる異常性を忘れる程の面白さでした。
大人2人でキャッキャッしてる中、1つ気づいたことがありました。
なんか思考してるな。
やっていた当時は小学生です。ミニゲーム以外で考えてプレイした記憶はあまりないです。
しかし大人になった今やってみると明らかに"プレイング"がそこには存在していました。
マリオパーティ5では"カプセル"というアイテムを駆使してスター(20コインを払って入手)の獲得を目指します。
カプセル
- ガチャガチャの前を通り過ぎる度に任意で入手することができる。
- 28種類のカプセルが存在し、自分より先のマスに埋めこむか、自分自身に使うことができる。
- 自分自身に使う際には指定の枚数のコインをコストとして払う。
指定の位置に配置されたスターの手前には24枚のコインを持ったCPUがいた。
ちょうど自分の手元にはノコノコバンクカプセルがあった。
ノコノコバンクカプセル
- このカプセルが埋め込まれたマスを通る度にそのプレイヤーは5コインを払わなければならない。
- 埋め込まれたマスにプレイヤーがぴったり止まると通行人が支払った金額全てがそのプレイヤーに渡される。
このノコノコバンクカプセルをスターの手前のマスに設置することでCPUがゴールしようとすると強制的に5コイン減り、スターを獲得できなくなるようにした。
これが大人のマリオパーティー
もちろん当時やっていた人間にも同じことをやってた人もいるかもしれない。
けどなんか「俺上手いな……」って感じて気持ちいい。
それと理不尽さも気になるようになってきた。
終盤に差し掛かった頃CPUと同じマスに入り決闘が始まった。
決闘
- コインもしくはスターを賭けて一対一でミニゲームをする。
双方の賭け金(スター)はマスに入った自分に選択権があったのだが一つだけ明らかにおかしい。
CPU スター1個
自分 コイン50枚
鮫トレだ。
この時自分の持ちコインは170枚程だったしCPUと自分のスターの数は1枚差だったのでマジでノーリスクだった。
すごいゲームだ。
そんなこんなでゲームは終わり大差をつけて自分が優勝した。
友人は貧乏すぎてスターを取り損ねたりしていた。馬鹿。
めちゃめちゃ面白かったので今度は4人でちゃんとできたらいいな。
おまけ
友人がワンワンカプセルというアイテムを使った。
ワンワンカプセル
- 指定したプレイヤーのスター(有料)、もしくはコインを奪ってきてくれる。
- 指定されたプレイヤーはコインに限ってはA連打である程度は失う枚数を抑えることができる。
指定したのは大金を持っていた自分だった。
最強の連打技術を駆使し抵抗する自分。
最強の連打技術
- 人差し指と親指をくっつける(OKのサインのような形)
- AとBをスクラッチのように擦る
その結果……
盗られたのは3コインだった。
ワンワンカプセルを自分に使用する際にかかる費用は15コインなので12コインの損失を食らわしてやった。
愚か。